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テシコンニュース Vol. 6 

  • 3 日前
  • 読了時間: 3分

特性曲線ファンクションのおはなし


こんにちは


いつもテシコン製品をご愛顧頂きありがとうございます。


メールマガジン第6号をお届けします。

今回はスペクトロデンスを使用しているけど「特性曲線」のメニューをあまり使ったことがない方へその入門編をお届けします。

​​​今回の内容


特性曲線メニューを使ってみよう

1)準備するもの

2)測定

 


特性曲線での測定


スペクトロデンスのカラー表示モデルでは決められたパッチをスキャンすることで連続した網%をグラフで表示する事ができます。



1)準備するもの


連続する網%が横に並んだステップチャートで条件は「全てのパッチが等幅」「100%(ベタ)と0%がある事」「両サイドに数ミリの余白」です。


絵で見るとこんなステップチャートです。







このチャートにはパッチの間に等幅の白または黒の線が入っています。これはテシコンではコントラストバーと呼んでいます。

スペクトロデンスのカラー表示でプラスチックのボディのモデルではこのコントラスバーは必須です。

アルミボディ(FG)ではタイヤにエンコーダ(距離を測るセンサー)が付いているのでコントラストバーは無くても測定できますが、ハイライト部やシャドウ部で1%刻みとかコントラストが低い場合は入れた方が安定して測定できます。


この10%刻みのステップチャートはコチラからダウンロードできます。このファイルはIllustratorで編集できますので、レイアウトを変更しても構いません(横一列とか)が、100%と0%の間に余白を忘れずに入れて下さい。

まずはこのチャートを入れて印刷してみましょう!


​​​​2)特性曲線の測定


手順は3ステップです。

  1. 測定ファンクションを「特性曲線」に切り替え

  2. 特性曲線の設定

  3. スキャン測定


1. 測定ファンクションを「特性曲線」にします。














2. 特性曲線の右の測定の設定を選択します。













「特性曲線の設定」が選択されているので、エンターを押して開きます。


使用している網%値をチェックします。













出荷時は10~90%の10%刻み(先ほどの見本と同じステップ)になっています。


設定を確認したらバックボタン(赤丸)で測定画面に戻ります。


3. 100%部の左の余白にアパーチャーを合わせて、グリーンの測定ボタンを押しながら右方向へ動かします。

0%を超えて右余白まで来たら移動をストップして測定ボタンを離します。













測定できるとこのようにカーブで表示します。


表示をドットゲインに切替えたい場合は、測定の設定を開いて「表示形式」を「DP」から「DG」に切替えエンターを押します。













バックボタンで戻ると

表示がドットゲインに切り替わります。


今回はここまでの案内となります。

スペクトロデンス単体での測定だとこのようにカーブが適切かどうか表示で確認ができます。

できれば、次号では専用ソフトウェア・スペクトロコネクトに接続して数値での確認等もご案内します。


​​​いかがでしたでしょうか?

印刷の階調の管理にはドットゲインもまだまだ有効です。ドットゲインカーブを見るだけで印刷の状態が正常かどうかを判定できますね きれいなお椀型にならないということは階調性が均一ではない事を表します。


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