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テシコンニュース Vol. 7

  • 28 分前
  • 読了時間: 3分

特性曲線ファンクションのおはなし


こんにちは

いつもテシコン製品をご愛顧頂きありがとうございます。

メールマガジン第7号をお届けします。

前回はスペクトロデンスでの「特性曲線」の測定をご案内しました。皆さんお試し頂けたでしょうか?

お試し頂いたお客様より「網%の数値は表示できないの?」や「網%のステップは変更できませんか?」等々のご質問を頂きましたので今回はさらに「特性曲線」を使いこなして行きます。

​​​今回の内容


1)印刷の失敗例

2)スペクトロコネクトとの接続でできること


特性曲線での測定

今回は測定例の紹介と専用ソフトウェア・スペクトロコネクトと組み合わせでの測定を紹介します。


1)失敗例

下の測定結果は「JapanColorを取得しました」という印刷会社での測定例です。



JapanColorの標準印刷認証ではプロセスカラーのL*a*b*値と50%部のドットゲインが許容範囲に入っていることが求められています。

このお客様は認証取得のためにRIPの補正値を50%だけ変更してしまったようです。前回の測定例のようにきれいなお椀型ではありませんよね!

この状態では中間の階調が不良なため絵柄を印刷すると中間のコントラスト低く見えるはずです。

RIPのドットゲイン補正は便利な機能ですがトーン全体のバランスを考慮して補正しましょう。


​​​​2)スペクトロコネクトとの接続


ところでスペクトロデンスを購入すると付属してくるソフトウェア、スペクトロコネクトはお使い頂いていますでしょうか?

最近、ご購入頂いたお客様はUSBメモリーの中にインストーラーが入っています。CD版をお持ちのお客様はスペクトロコネクトのバージョンが古いものですので担当の三好へメール頂ければ最新版のダウンロードリンクをお知らせします。


それではスペクトロコネクトを起動してUSBケーブルでスペクトロデンスをPCに接続しましょう。


1.スペクトロデンスの測定ファンクションを「特性曲線」にします。



2. スペクトロコネクトの「網%グラフ」モジュールを選択します。

スペクトロコネクトのモジュール名が「特性曲線」では無いのですがご勘弁下さい(いつか直しますね)。


3.前回の10%ステップのチャートまたはご自身のチャートをスペクトロデンスで測定します。


このようにスペクトロコネクトにも測定結果が表示します。

スペクトロコネクトの表には「網%」と「濃度」、目標値との「差」が表示します。


4. 今回はこの表の数値を他のソフトへ持っていってみましょう


表の中をマウスでドラッグして選択し、右クリックすると「Copy selection to clipboard」のメニューが出ますので選択します。

これで、この表の内容がコピーされました。


5.他のアプリケーションソフトへ貼り付け


例えばここでExcelを起動します。

A1のセルを選択してペーストしてみました。


簡単に測定データをExcelへ渡すことができました!

ここから先は単純にExcelのデータなので自由に編集できますね


今回はここまでの案内となります。

スペクトロコネクトでは測定結果のプリントアウトや保存はもちろん、複数のカーブを表示して比較したり無償のソフトとは思えないほど多機能です。マニュアルを見ながら他の機能もゼヒお試し下さい。


いかがでしたでしょうか?

スペクトロコネクトとスペクトロデンスの組み合わせでは他のモジュールも連携して測定を行うことができますので、また機会がありましたら他のモジュールもご案内します。

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