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分光濃度計 スペクトロデンスFG

ベーシック

製品機能

スペクトロデンスには3種類のグレードをご用意しています。

ここではベーシックの機能をご紹介します。

自動濃度測定

プロセス4色を順に測定すると4色のベタ濃度が同時に見られます。

自動濃度測定 網%

上の画面で最後にシアンのベタ濃度を測定しましたので、続けてシアンの網部(50%)を測定すると、自動的に網%値を表示します。

引き続きシアンの他の網部を連続して測定することもできます。

自動濃度測定 グレーバランス

測定ファンクションが自動濃度測定の時に3色グレイのパッチを測定すると自動的にグレイト判断し、グレーバランスを表示します。

全色濃度

全色濃度ではプロセス4色の濃度値と特色の濃度値(Dmax)を同時に表示します。

この場合、特色インキの濃度値は「1.39」になります。

全色濃度 比較測定

全色濃度の時に初めに基準色で展色見本や色校正等を測定しておき、サンプルで刷り出しを測定すると、特色の濃度差を確認することができます。

この場合、サンプルのほうが「0.21」濃度が高いことを表しています。

網%測定

初めにベタ部を測定して、同じ色の網部を測定すると網%が表示します。

ドットゲイン

測定ファンクションをドットゲインにすると、左のような表示になります。これは初めにベタ部を測定し、次に75%、50%、25%を測定する事を表しています。この網%値や測定数は変更が可能です。

ドットゲイン K値表示

初めにベタ部を測定し、75%部を測定した結果です。

この時、ドットゲインは「7.6%」(82.6-75=7.6)、プリントコントラスト(K値)は0.49になります。

ドットゲイン 50%部測定

次に50%部を測定しました。この時のドットゲイン値は「9.6%」です。

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